日向坂46のブログから学ぶ、「魅力的な文章」の3つのポイント。

 

僕は普段家で仕事しているので
結構ラジオ聴きながら作業するんですけど、

ついさっき、そのラジオで
日向坂46のブログの話が出てたんです。

 

で、僕は日向坂46の曲は一曲もわからないし
メンバーの顔と名前も1人も知らないワケなんですけど

なんとなーく「アイドルってどういうブログ書くんだろう」
って思って、「日向坂46 ブログ」で調べて見に行ってみたんですね。

 

 

 

日向坂46公式ブログでは「メンバー別ブログ」って感じで
メンバーそれぞれ記事を書いて投稿してくれてるんですけど

「誰も知らないしな〜」と適当にポチッと押して
記事を読んでみたんです。

 

 

アイドルって文章うめぇ〜!!!!

 

一瞬でそう感じました。笑

 

 

僕自身、一応ブログやメルマガなど
文章を生業としてるわけなのですが、

そんな僕に限らず、
個人の情報発信者、全ての人が顔負け。。。

 

そのくらいの文章力と魅力がありました。

 

 

そこで今回は、

なぜ国民的アイドルの届ける文章が
魅力的に見えてしまうのか?

魅力的な文章に感じる3つのポイントについて
お話ししていきたいと思います。

 

 

情報発信ビジネスやってる人は
間違いなく知っておくべきことだし

逆にコレができてないから読まれてない...
という大前提の話にもなりますので

ぜひ最後まで読んで今後の発信に
活かしていただければと思います。

 

目次

日向坂46のブログから学ぶ、「魅力的な文章」の3つのポイント。

 

魅力的な文章に感じた3つポイント、

結論からいうと↓

 

・感情(セリフ)が入ってる

・「誰に向けて」がハッキリしている

・人に見られるという前提が書かれている

 

文章のテクニック的な要素もありつつ、
「発信する」という意識、マインド面の話でもあります。

 

1つずつ解説していきますね。

 

感情(セリフ)が入ってる

 

まず、感情が伝わりやすいこと

 

「こういう出来事があって、その時どう思ったのか」

というエピソードの中にセリフも思いっきり入ってるので
書き手の感情がもろに伝わってきます。

 

この記事1分くらいで読めるので
一回覗いてみてください。

松田好花公式ブログ

 

 

・「何が送られてくるのだろう?」とほんの少し、心を弾ませながら届くのを待っていました。

・「私の趣味嗜好に合わせて退院のお祝いに様々なものをプレゼントして下さったのか!」と気付きとても幸せな気持ちになりました。

消灯後の病室のベッドの上で大泣きしてしまいました。
 「師匠やってくれるなぁ、何て方だ!」と思いましたね笑

 

その時、どう思ったのかセリフが書かれた後に
どんな状態だったのかまで表現されてることで
書き手の情景が浮かびやすくなります。

 

例えば漫画って、セリフが入ってるからこそ
読み手が入り込みやすいんですよね。

自分もその場所にいるみたいな感覚になれるし
その物語を読んでて、感情移入しやすくなる。

 

逆でいうと、歴史の教科書とかって
「○年に〇〇幕府が」って事実を淡々と述べられてるので
感情移入できなくて授業中眠くなっちゃうのはこのせいですね、笑

 

 

なので、魅力的な文章の公式は

エピソード+感情

です。

 

エピソードの中に情景が浮かびやすくしてあげると
読者があなたの書いたストーリーに入り込んでくれます。

 

 

例えば、

========================

A:上京当日、幼馴染からのメールを読んで大泣きした

B:上京当日、幼馴染からのメールを読んで東京行きの新幹線の中で大泣きした

========================

 

AとB、どちらのほうが入り込みやすいですか?

 

おそらくBだと思うんですねl。

 

 

このエピソードに+感情(セリフ)が入ると
より引き込まれる文章になります。

↓↓↓

========================

上京当日、幼馴染からのメールを読んで東京行きの新幹線の中で大泣きした←エピソード
「本当に良い友達を持ったな...」と改めて感じた。←感情

========================

 

ほんの少し、意識を変えるだけで
人の心をグッと掴む文章が書けるんです。

 

実は、「文章で伝えるのが上手い人」と
そうでない人の差はココが大きく違うんですよ。

 

誰でもほんの少しの意識で取得できるテクニックなので
ぜひ普段の発信で心がけてみてくださいね。

 

「誰に向けて」がハッキリしている

 

日向坂46は国民的アイドルなので
公式ブログでも「日向坂ファン」に向けて
という「誰に向けて」がハッキリしています。

 

これに関しては、「当たり前やん」となるかもですが
じゃああなたの情報発信では、それができていますか?

 

「誰に向けて」とは、
ビジネス的にいうと「ターゲット」です。

 

ここがハッキリ設定されてない情報発信は
そもそも誰に届ける情報なのか、がわからないし
誰が読むべき発信なのかもわからない。

 

そもそも国民的アイドルと個人の情報発信では
規模も何もかも違うのは当然の話ですが

そもそもあなたが
「何屋さんなのか」「誰のための発信なのか」
という自己理解をするべきなんです。

 

 

「誰に向けて」をしっかり設定し、絞らないと
情報発信はびっくりするほどうまくいきません。

 

これって認知度のある芸能人とかでも関係ないんですよ。

 

例えば数年前から芸能人がYouTube界に参入しましたが
YouTubeで成功してる芸能人って実はかなり少ないんですよね。

 

たとえ認知度があったとしても
問題はそこじゃないわけです。

 

認知度の高い芸能人のYouTubeチャンネルでさえ
成功してる人は必ず「テーマを決めて」「誰向けなのか」
がハッキリ設定されています。

 

例えばキングコングの梶原さんが
「カジサック」として大成功しましたが、

「ファミリー向け」というイメージが強いですし
そのテーマに沿った「家族系のコンテンツ」が多いんですよね。

 

他にも、

狩野英孝さんは「ゲーム配信」
オリラジあっちゃんは「教育系(大人向け)」
小嶋よしおさんは「教育系(子供向け)」

すでに認知度の高い芸能人ですら
「何屋さんなのか」を設定しなければ
価値が生まれないということですよね。

 

 

ちなみにカジサックさんはチャンネル立ち上げ当初
「年内100万人行かなかったら芸人辞めます!!」
っていうストーリーも作っていたのもスゴすぎます...。

 

注目せざるおえないというか
一番わかりやすい本気度の表現だなと、笑

 

 

実は僕、カジサックさんがきっかけで
今ビジネスマンとして芽を出せている過去があるんですよ。

その時のことを書いた記事もあるので興味あればぜひ
カジサックから学んだ、プライドを捨てる勇気と正しい謙虚さ

 

(ごめん、ちょっと話逸れました、)

 

まずはテーマを絞って「誰向け」のメディアなのか

ここをハッキリさせるのは
情報発信において大前提の部分なので
もしまだフワッと発信してしまってるのであれば

これをお機に一度立ち止まって
設定するのが超超超大事です。

 

人に見られるという前提が書かれている

 

日向坂46のブログを読んで
僕が一番感じたことは、、、

人に見られてるという自覚があるということ。

 

これって実はめっっちゃくちゃ大事で
今では誰でも情報発信できる時代ですが
うまくいってる人とそうでない人の決定的な違いはココかなと。

 

「人に見られるようになったからちゃんと書こう」

というのはそもそもあり得ない現象で
そもそもちゃんと書かれてるブログでないと
人から見られるわけがないんですよね。

 

アイドルだから見られるなんて当たり前じゃん

と思う人もいるかもしれませんが
それは確かにそうだと思います。

アイドルはもうすでにいるファンが
発信を追ってくれるから
見られてる前提、自覚を持って
発信できてると思うんですね。

 

それに比べて僕らのような何者でもない人達は
情報発信を始めても、最初はマジで誰からも見られません。

 

だけど、

「どうせ誰からも見られないし適当でいいや」では
そもそも読者は増えません。

 

仮に一度ブログに訪れてくれたお客さんがいても
適当なコンテンツが散りばめられてたら
一瞬で離脱されて、もう一生遊びに来てくれない。
(一生は盛りましたが)

 

 

要するに「プロ意識」です。

 

 

例えあなたにまだ読者がいない状態だとしても
ひとつひとつの発信に対してプロ意識を持って
コンテンツ作りをすることが超大切。

 

 

よくある失敗例として、

「とりあえずブログ100記事書く!」
「1日1記事書くことを目標にしよう!」

という目的と手段を履き違えてしまうケース。

 

 

薄っぺらい100記事を投稿したところで
その記事を見たお客さんが抱く感情は「無」です。

 

無関心というのは、時に批判されることよりも悪で
適当なコンテンツを散りばめたところで
興味すら持たれません。

 

「せっかく100記事書いたのに....」

と嘆く人が多いのも現実で、
こういうひとはマジでビジネスがうまくいかない。

 

 

脳死でブログ100記事、というのは
”プロ意識”ではなく”自己満”です。

 

あなたのお客さんは、
量稼ぎで作られた薄っぺらいただの100記事ではなく
「価値のある1記事」に用があるわけです。

 

 

このマインドセットは全て

人に見られるという前提で書かれてるか

ということに集客されると思います。

 

 

「1日1記事書く!」という目標も
それは勝手に自分が掲げた目標なだけであって
お客さんからしたら1ミリも関係のないことなんですよね。

 

ビジネスは常にお客様目線でないと
そもそも機能しないんです。

 

 

「自分にはまだ読者いないし...」
と思って適当にコンテンツを生み出すのではなく

例えあなたが、今日がビジネス初日だとしても
プロ意識を持って情報発信するべきです。

 

ここマジで超大事で
この意識がある人とない人では
お客さんとの向き合い方も全然変わってくるんですよ。

 

ブログとかって、あくまでもネットビジネスなので
「趣味」みたいな感覚でやってる人が多いと思うんですけど

ぶっちゃけ本気で情報発信で生きていきたいと思ってる人は
「リアルでお店を経営してる」という感覚と自覚を持って
ネット上のメディア運営をしていくことが重要です。

 

まとめ

 

最後に要点をまとめておきますね!

 

・文章の中に「エピソード+感情」を入れる

・誰に向けて(ターゲット)は明確化する

・初心者だろうがプロ意識を持って発信するべき

 

でした!

 

 

あなたの発信の参考になれば嬉しいです(´ω`)

 

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僕はPC初心者の状態から
ビジネスを開始して1年以内に
月収30万→90万→120万と達成しました。

昔は現場職人や派遣社員として
中卒サラリーマンとして働いていましたが
今はたった一人でPC1台で稼いでいて
仕組み化してるので週休7日の生活も手に入れてます。

怪しいですよね、わかります。

お前には才能があったんだろ?
と言われますが、

元々中学時代の成績は
3年間学年ビリだったし
社会人になっても
会社を仮病でサボるような人間でした。

そんな落ちこぼれ中卒サラリーマンでも
自分で稼いで、起業できてるわけなので
ビジネスに才能なんぞ不要です。

どんな人でも学んで行動さえすれば
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